2018年6月12日火曜日

何処へ行っても釣れません、管理釣り場です。

フィシングパーク三川に行ってきました。
風景まったく違います。
下流
流れが変わりました。
昨年の9月に来た時は、対岸の流は下流に流れていましたが、対岸の流れが緩くなり、流れが曲がっています。
石も高く積んであります。

下流の渓流へ虹鱒、落ちなくなったようです。
パーク内の流、緩くなりました。
ドライフライ見切られます、テペット細くしないとヤマメ厳しいです。

それと、ヤマメの稚魚が一杯います。
ライズはみんなリリースサイズのヤマメです。

20年以上通っていますが、此処でヤマメの稚魚を釣った事は有りません。
今回、釣ってしまいました。
パーク内、プールになりヤマメの稚魚が、定位しています。
下流の渓流に居ないのは、これが原因の様です。


上流
橋の下流15メートルからは、流れが緩くなります。
橋の上流は流れは早くなりますが、ドライfly見切られます。
flyを突いて、かえって行きます。
ティペットを細くするか、flyを小さくしないと厳しい状況です。

橋の上流の流れ込みから、橋までがお奨めです。

8時前に管理棟で腕章をもらい、長靴で何時ものポイントへ向かいます。
川を渡ろうとしますが、長靴無理です。
車に戻りウェダーに履き替えます。

スイッチロッドに、新谷川スペシャル2を結び釣り開始です。
ライズが有り、その上流にflyをキャストします。
出ません。
リトリーブ中にアタリです。
小さい、何も引きません。
釣れたのは10センチのヤマメです。
渓流のリリースサイズです。

ライズを見ていると、皆このサイズです。
このポイントを諦め、橋の下流へ移動します。

クロスにキャストしflyをスイングさせます。
インジケータにライズです。

flyをコンパラダンに変え、アップにキャストします。
魚が出ますが、flyを突いて戻っていきます。
流れが緩すぎ、flyを見切られます。

ドライflyを諦め、橋の上流に移動し新谷川スペシャル2に戻し、ダウンクロスにキャストします。
ウェットflyの釣りです。

数投目にインジケータの流れが止まります、合わせると引きます。
間違いなく虹鱒です。
元気です、引きを楽しみながら、ランディングです。
30センチの虹鱒
今年の虹鱒、鼻はつぶれていません。

対岸近くにflyを流していると、またアタリです、たださほど引きません。
ゲットしたのは24センチのヤマメです。

同じポイントで虹鱒を一尾ゲットし、上流の流れ込みに移動します。


此処からワンキャスト、ツーステップダウンで、釣り下ります。
橋の下流15メートルまでに、10尾虹鱒を釣りました。
ここから下流は釣れません。
ヤマメの稚魚を釣った場所まで釣り下り、その後昼食休憩です。

昼食後、橋上流の流れ込みから、釣り開始です。
今回はflyをローテションし、釣れるflyの確認です。
ブルーテープニンフ、カディスラバー、ポーラーセッジ、魚野川スペシャル、釣れません。
去年入食いの、ゴールドテープセッジも釣れません。
流れが緩くなり厳しい状況です。
ヘンフェザントセッジも釣れないので、リールでflyを回収中にアタリです。
30センチの虹鱒です。

このまま、同じflyで釣り下ります。
すぐにまた虹鱒をゲットしました。
対岸の流を釣ろうと、キャストした時に飛び過ぎ、対岸の枝にflyが絡み、ロストしてしましました。
1本しか有りません。
新谷川スペシャル2に戻し、釣り下ります。
12時を回り、釣れなくなりました。

その後虹鱒を一尾ゲットしますが、釣れないので、1時半に終了です。

それなりに釣れましたが、去年より魚少ない様です。
釣れた数は去年の1/3です。


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