2019年10月21日月曜日

三面川鮭有効利用調査 1回目

10月19日 曇りのち雨
6時に出発です。
東港の工場の煙突、煙出ていません。
風の方向と強さを確認することが出来ません。
10月です、まだ工場に暖房は入っていません。

胎内川周辺の風力発電の風車、2台止っていました。
他はゆっくり回っていました。
強風ではないようです。
三面川に向かう途中の荒川、水濁っています。
渓流釣りや鮎釣りでは、釣り出来ない程です。
鮭釣りも厳しいのではないでしょうか。

7時半前に受付場所に到着です。
車が10台以上止まっています。
皆さん準備中です。
朝出発前に確認した6時間の雨雲の動きでは、10時前に雨が降り出します。
雨では、現場に一眼レフカメラ持って行くと、壊しそうなので降り出す前に、受付前の撮影です。







準備を進めます。
ベストの上にゴアテックスの、雨具を羽織ると暑すぎます。
夏用の雨具を羽織り、その上にベストです。
8時に受付が始まり、その後に出発の順番のくじ引きです。
今年は22番です。
今年も砂利の丘にしました。


釣れた時の事を考慮し、10メートル下流にランディングネットと、捕獲網を置き、上流で8時30分を待ちます。
下流の餌釣師がキャストしました。
それを見てラインを出し、ファーストキャストです。
ヘッドは、4メートルのインタミ・タイプⅡ、シューティングラインはFrogHair50lb.あまり飛びません。
シューティングラインを36lb.のモノコアに戻したほうが飛びそうです。

数投目にアタリです、ただ生体反応有りません。
流れてきた、折れた野ばらの枝でした。
その後も、流木がよくかかります。
150メートル下流で、魚が跳ねます。
俄然やる気になりますが、誰も釣れません。
9時半に晴れてきました、日差しを浴びると暑く雨具を脱ぎます。
10時に小雨が降り出しました。
ベストの上に雨具を羽織ります。
下流のシングルハンドのflyウーマン、上流のウライ下の砂利の丘に移動です。
私の上流はダブルハンドのflyマンです。
三面川flyロッドを振れるポイントは限られます。
flyウーマンが移動し、そのポイントへ釣下ったルアーマンが、鮭を釣り上げます。
10時過ぎです、俄然やる気になります。
しかしその後も、魚の跳ねは全く有りません。

昼近くになり、雨は本降りに変わりました。
後ろの木の下で雨宿りです。
小降りになった処で、車に戻り軽い昼食です。

昼食後ポイントに戻る時に、受付前で餌釣師が鮭を釣り上げました。
急いでポイントに戻り、赤のビッグサンダーを結び釣り開始です。
キャストしますが、まったく反応は有りません。
2時前に土砂降りに変わりました。
この日は2時過ぎに受け付けでアンケートに記入し、残念賞の酒ビタシを貰って終了です。


早く終了したので、岩船港鮮魚センターの閉店前に行けそうです。
春に安いズワイガニを買ったら、中の水が凍りそれで重く融けたら、身が有りませんでした。
今回は、食べなれたワタリガニを購入です。
夕食で、酒ビタシとカニを美味しく頂きました。
来週も釣果は厳しいでしょうが、帰りに美味しいものが買えたらいいですね。


翌朝、三面川の水位を確認した時に、19日の降水量午後1時は2mm、2時が3mm、3時が4mmでした。
2時に終了で正解だったようです。

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