2017年11月21日火曜日

新谷川(ビギナー編)

・ポイント探し

初めて行く川では、先ずはポイント探しです、それと駐車スペースです。

解禁当初の3月下旬、三川の日帰り温泉に行ったついでに、釣りポイント探しに新谷川へ。

細越付近で、駐車スペースを見つけそこから入渓、そこには堰堤が有り、いいポイントです、ドライフライをキャストします。
(この時期、ドライflyでは釣れません、底に定居してるトラウトは上を向いていません。初心者の私は、そのようなことは知りません。ただひたすらドライflyです、一年中ドライflyで釣れると思っています。)


2時間くらい釣りをし、冷え切った体を三川温泉の湯で温めます、温泉で食事し、その後また釣りポイント探します。
釣っていたポイントより上流を探します、そして支流へと向かいます。

支流に入ってすぐ駐車スペースを見つけますが、入渓するには、河原との段差が2メータくらいあり断念。


その後、峠を越え加治川へ、赤谷から釣りが出来そうポイントを探して加治川を下りますが、駐車できる場所を見つける事ができず、気が付くと新発田の市街地です、そのまま帰宅となりました。


・翌年5月の連休に再釣行

三川オートキャンプ場へ向かう脇道に入り、新谷生活改善センターを越え200メートルくらい進み、橋を渡った所に駐車スペースを見つけ、橋下流の2段堰堤下に入り、釣り開始です。


幅20メートルある堰堤をドライflyで探ります。
3本くらいある流を、順番に探ります。
魚が居そうなポイントですが、何の反応もありません。

1時間くらいで見切り、堰堤を釣り上がります。

2段目の堰堤を超える為に迂回します。堰堤を越え、再度川に入ろうとしたときに、岩魚を発見、尺はないですが28センチくらいあります。

すると岩魚も私に気づき、上流へ一目散に逃げていきます。逃がした魚は大きいようです。


気を取り直し、岩魚を追う様に釣ら上がります。

しばらくすると、流れが二股になる合流地点から、流の細い瀬を釣り上がります。
するとflyにライズしますが、フッキングしません。

flyを黄色のメイフライパターンに変えて狙いますが、何の反応も有らません。
10キャストくらいで諦め、先に進みます。


15メートルくらい上流の流心手前でライズを発見、ここでflyチェンジ、エルクヘアカディスに変えてキャストします。
二投めにライス、合わせるとヒットです。
20センチのヤマメです。

やっと釣れました。新谷川初フィッシュになります。





・秋に再釣行

9月上旬に古館橋を渡った所の、採石場の入口脇に、駐車スペースを見つけます。
入渓できるように河原まで道が出来ています。
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橋の先の堰堤手前から釣り開始です、エルクヘアカディスで探ります。
禁漁も近くなり、残されたシーズンを惜しむように、二つ先の堰堤に二人のflyマンがいます。

堰堤下の最初の流は何も反応なく、2本めの流へ、堰堤直前にキャストし、ナチュラルに流します、しかし反応は有りません。

何回かキャストしキャストミスで堰堤を越えてしまいます、flyが堰堤下に落ちてすぐflyにライズ、でもフッキングしません。

flyを回収し、暫し考えます。

チョイスしたflyは胎内川スペシャル、この年いい思いをしたflyです。

ただ川は違います。先ほどライズのあった場所にキャストします。
すぐに魚が出ます。そして合わせます、ヒットです。

ここでも釣れました。胎内川スペシャル。
22センチのヤマメです。

胎内川スペシャル

この魚がこの年最後になるのではと、考えながら釣り上がります。

次の堰堤手前でライズを発見、同じflyで探ります、ヒットしました、可愛いヤマメでした。リリースサイズです。

けっこうライズが有るのですが、同じサイズのようです。
先行者が居ますので、ストップフィッシングです。


古館橋に位置情報を記載します。
(スマホでは表示しません)

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