2017年11月30日木曜日

イナダ初ゲット! 2010春

この年から5年間、ガソリンの高騰の為、渓流釣りはお休みです。

4月末3時過ぎから新川漁協の突堤へ。
サゴシ(サワラ)、イナダのシーズンには、まだ早い為釣り人も少なく、いいポイントに入ることが出来ました。


メタルジグ、ルアーをキャストしますが、なかなかアタリは有りません。
新川の排水機が回りだしたらしく、下流から真茶色の水が流れてきます。

此れにより、川の流れが生じ、ルアーを流にのせスイングさせます。
水は私の前を流過ぎ、突堤部分全体が川の色に変わります、これにより海水から汽水域に変わります。

しばらくすると、アタリが有りますがフッキングしません。
ルアーを大き目のイワシミノーに交換しキャスティング。
するとアタイが合わせます、引きます。
引きを楽しみながら寄せます、そしてランディング。
38センチのサゴシです。
ゲットしたルアーです
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5月中旬この日の午前は、黒鯛を狙います。

港の工事で、2年前に黒鯛を釣ったポイントは、水深がなくなり、浮フカセ釣りは出来なくなりました。


この年、落とし込みロッドを購入。
flyリールに2号の黒鯛ラインを巻き、堤防での落とし込み、突堤では前打釣りに挑戦です。

初めての釣りです、周りの釣り人の釣り方を、見様見真似です。
アタリは有ります、デモ釣れるのはフグです。
この釣りもフグから始まりました。
「嫌になっちゃう!!」


蟹餌がなくなり、オキアミflyを使います。
堤防の波けしブロックの、テトラポットに乗り探ります。
しばらくすると、アタリです。
合わせます。
フィッシュです。
引きは弱く浮いてきた魚を引き抜きます。
20センチのカザゴです。
この魚を釣った所で午前の部は終了です。
オキアミfly
釣ったカサゴ


イナダ、サゴシのベストシーズンです。
午後の部は、3時から開始です。
ユウマズメには早いのですが、釣り人は多く、堤防から降りた、突堤の50メートルくらいのポイントです。
魚が回遊して来るでしょうか?

期待せず、釣り開始です。
メタルジグ、ルアーをキャストしますが、アタリは有りません。

5時過ぎにリールを巻いていると、直前でアタリです、引きます、リールのドラッグ音、ラインが出ていきます。
大物??
魚とのファイトを楽しみながら寄せます。
そして、魚はランディングネットへ、釣れたのは、35センチのイナダです。
イナダ、初ゲットです。
ゲットしたルアーです

その後6月下旬に前打ち釣りでカサゴをゲットしこの年の春の部は終了です。

カサゴをゲットした位置情報を記載します。
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2017年11月29日水曜日

メタルジグでサゴシ(サワラ)釣り2009

渓流が禁漁になり新川漁協へ下見に、サゴシ(サワラ)が釣れているようで、本間釣具店(FISHERS)でメタルジグを購入し翌週から、海釣り2009年の開始です。


10月の第一週、午後2時過ぎ、堤防から下に降り突堤の曲がり箇所へ。

時間が速いので、いいポイントに入る事が出来ました。

ユウマズメの時間帯ですと、釣り人で一杯で、下手をすると堤防からの釣りになります。
堤防では、サゴシは回遊して来ず釣れません。


浮きフカセ釣りに使用していたルアーロッドがそのまま使えます、スピニングリールもOKです。

新たに購入したのはメタルジグとルアーです。
ルアーは、なにを買っていいか分からないので、子供のころこの海で取れ、沢山食べた、浜干ししたホシコ(イワシ)を思い出し、イワシパターンを購入しました。

メタルジグ
イワシパターン

海でのルアー釣りは初めてです、取り敢えずメタルジグを結び第一投です。

けっこう飛びます、川幅くらいです、川幅は約100メートルです。
(子供のころと変わっていなければですが)

近くにいる人の真似をし、リールを巻きながら竿を煽ります。
ルアーは川の流れに乗り下流に流されます、これはflyのダブルハンドの釣りに似ていいます。

ただここではフライロッドは無理です、flyをスイングさせると、私より下流の人と100%ラインが絡みます。

私だけの貸切状態でラインバスケット、フルシンクのシューティングヘッドでスカッジッドキャストなら可能。
でも現在は釣り人で満員状態です。


釣りの話に戻します、観よう見真似で、少しはさまになってきました。
少し上流にキャストしルアーの流れる幅を広げます。
リールの巻き開始時間も遅らせ、少しルアーを沈めます。


何投目かで、強いアタリです、渓流のドスン所ではありません、ロッドを立て合わせます。

スゴイ引きです、病みつきに為りそう。

引きを楽しみながら、寄せますそしてランディングネットへ、ところがネットは黒鯛用の6メートルの柄です。
上手く中に入りません、10分近く格闘しゲットです。

新川漁協のサゴシ35cm
この日は一尾でストップフィッシングです。


二週間後、朝8時に突堤の中央部分で釣り開始。
自宅から車で5分で、突堤で釣りを開始できます、天気、風向、波の高さ、気温を確認してから出かけます。

波の高さは我が家の、ケーブルテレビのチャンネルで、マリンピアと関屋分水の状況をライブカメラで確認します。

その他の海データは、信濃川下流河川事務所のwebで確認します。
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この日は、釣り人が多い為、突堤の中央部分です。
厳しいかもしれませんが、メタルジグをキャストします。

何投かしますが、アタリは有りません。
9時を過ぎた頃から、朝一から釣りをしていた人が帰り出します。
皆さんサゴシを何尾も持っていいます、今朝は大漁のようです。


突堤の先端部分、いいポイントが空いたので移動します。

そしてメタルジグをキャティング、15秒後にリールを巻きます。
中々アタリは有りません。

時間も経過し10時を過ぎ、一度帰宅し昼食後に出直そうと思っていると、アタリです。
引きます、間違いなくサゴシです。

引き寄せランディングします、35センチのサゴシです。
これで午前の部は終了です。
自宅に帰ります。
近いと楽です。


午後2時に家を出て2時10分に突堤で釣り開始です。
先端部分に、入ることが出来ました。


メタルジグをキャストします。
なかなかアタリは有りません。

3時半を過ぎた頃から人が増えてきます。
ルアーを大きめの、イワシパターンに交換します。


このルアーは、水面直下50センチくらいを泳ぎます、軽い分遠くへは、飛びません。

飛ばない分スイングさせることができます、上流へキャストし、下流まで流してからリールを巻きます。
何投目かに、正面まで流れたところで、アタリです。
合わせると引きます、朝より引きますリールのドラック音が心地よい音色で聞こえます。

キャストした距離は短いですが、ランディングまでに時間が掛かります。

ランディングしたサコシは40センチです。


その後ルアーチェンジしキャスティングを続けますが、中々アタリは有りません。
4時半を過ぎ、そろそろ帰る事を考え始めたら、またアタリです。

引きます、リールからはドラッグ音。
魚とのファイトを楽しみながら、寄せます。
釣り上げた魚は40センチのサゴシです。


釣れたら釣れたらでまた違う事を考えます。
flyで釣りたい。
flyどようやって釣るか考えだします。

翌週本間釣具店に行きそのためのマテリアルを検討します。


出た結論です。
flyロッドでは無理。
ルアーロッドにメタルジク、ジグの後ろのフックを外し、太刀魚用のワイヤリーダを付け、先端にfly(鮭稚魚パターンを青にする)

そして釣行へ。
キャストするとアタリは有りますが、フッキング出来ません。
もしかすると、アタリはメタルジグ??でも前にアウトリガーフックはついています。

諦め、メタルジグをキャストすると、何投目かに、アタリ合わせるとフィッシュです。
釣り上げた魚は40センチのサゴシ。


12月にに入り海の荒れる日が増え、この魚を最後に2009年の釣りシーズンも終了です。

突堤先端部の位置情報を記載します。
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2017年11月28日火曜日

胎内川の尺イワナ 2009年

この年も早出川からシーズンが始まりました。
磐越西線陸橋下流へ通いますが、釣れません。

この年の胎内川は、5月解禁です。
5月3日に胎内川栗木野新田付近の橋下流から釣行開始です。

ダブルハンドにシンクティップはタイプ3、沈み石ブロックの下流から釣り下ります。
アタリは有りません。

1時間くらいで、このポイントを見切ります。

上流、噴水のプールへ移動します。
鹿ノ俣川合流地点でダブルハンド、タイプ3で釣り開始です。

鹿ノ俣川と、胎内川の合流地点にキャスティング、胎内川の流れでflyはスイング、45度くらいの所で根掛ります。

ゴミが沈んでるようです。
シンクティップをインタミディエイトに交換しキャスティング。

今度は完璧にスイングします、そしてリトリーブ、これを繰り返します。

何投目かに、アタリが有り合わせます、簡単に魚は寄ってきます。
24センチの虹鱒です。

1時間くらいでこのポイントを、見切りポイントを変わります。



・黒川中学校付近

ここではエサ釣りの先行者が居ます、27センチの岩魚を釣りポイントを変るところでした。


場所を譲っていただき、ダブルハンドにタイプ3、ウェットflyで釣り開始です。

流心手前にキャスティング、思ったようにラインは流れます、アタリは有りません。
キャスティングを繰り返すと、flyが後方の壁にぶつかりフックが折れてしまいます。

ダブルハンドを諦め、車に戻り9フィート#6ロッド、インターミディエイトラインに交換。

堰堤上に戻り、flyはフェザートンテイルニンフ、流心脇の巻きにキャストします。
流しきってからスローリトリーブ、時々小さいアタリが有ります。
合わせると、リリースサイズのヤマメです。

暫し考え、岸沿いの緩い流にキャティチング、ラインはスローに流れ岸沿に、そしてドスンです。
合わせます 、いい引きです。

引きを楽しみながら寄せます、そしてランディング。
尺岩魚です。
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胎内の尺岩魚
現在黒川中学校付近 禁漁区です

5月下旬に栗木野新田付近で20センチのヤマメを釣りました。
20センチのヤマメ
ゲットしたfly


・6月、虹鱒釣りに新谷川へ

古館橋上流の堰堤に入渓し、#4ロッド、フローティングライン、flyは胎内川スペシャル。
胎内川SP

堰堤下の右岸側の流から探ります、流れが堰堤から落ち込む場所を狙いますが、最初の流れは無反応。


真ん中の流れに移動し同じように落ち込みを狙います。
flyは浮いたまま流れてきますが、何の反応も有りません。

flyをキャスト、白瀬の中に落ちflyが沈みます、流に合わすように、リトリーブします。
するとラインに引きが、合わせます、ヒットです。
28センチの虹鱒です。

そして最後の流に、同じようにキャストします。
flyは水面をナチュラルドリフト、黒い沈み石の上でライズ、合わせます、ヒットです。
今度は30センチの虹鱒です。


翌週同じポイント、同じflyでヤマメを3尾を釣ることが出来ました。
胎内川スペシャル

古館橋上流の位置情報を記載します。
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2017年11月27日月曜日

鮎師に追われ川漁師、海に行く

・生まれ育った海へ 2008年

鮎師に追われ、新谷川の渓流釣りを断念し、海での黒鯛釣り用にflyを考えます、黒鯛釣りの餌は、オキアミ、岩蟹、イガイ、エビです、黒鯛用のflyの作成を開始します。

まずは、イガイこれは簡単です、ホムセンターで混ぜ合わせると固まる粘土状の接着剤を購入します、5号カン付チヌ針に糸錘を巻き、粘土をイガイのように形成し固めます、後は車の補修用の黒いペンキを塗れば完成です。

次は岩蟹です、これはモジュラケーブルから作りました。
ケーブルの被覆部分が胴体、中の電線が足です、残念ながらハサミは有りません。

一つのモジュラーケーブルに被覆から2本の電線を出します、被覆2個をカン付チヌ針に巻きつけ、接着材で固定します後はペンキを塗れば完成です。


この二種類のflyと9フィート#6ロッドにフローティングラインで、新川漁協先のテトラポットへ。
イガイflyを付け釣り開始です。


フローティングラインから先のリーダが沈み、ラインが浮きの役目をしています、底はとれていません。
底を取るのはがん玉で調整すればいいようです。
竿をあおり誘いますが無反応です。

ポイントを少しずつ移動しますが、なかなかアタリは有りません、少しキャストし遠くへ投げます、繰り返していると後方で嫌な音します、flyを確認するとflyは木端微塵に砕けています。 テトラポットにあたったようです。
遠くにキャストするのは無理のようです。


テトラポットを気にしながら、竿一本分の距離にflyを落とします、何投目かにflyラインが沈みます、半信半疑で合わせます。
釣れました、水面迄上げたところで引き抜きます、ハゼかと思ってよく見るとマゴチです、25センチです。

粘土と接着剤、ぺんきで釣れました。
実はイガイflyで釣ったのこれが最初で最後です。


次はカニflyを試します、軽くて中々沈みません、がん玉を付け沈下スピードを速くします。
底近くでアタリを待ちます。

時々ラインが動きますが、合わせても無反応です、ポイントを変わりますが同じ事の切り返しです。


後日生餌の蟹で釣りをして解ったのですが、黒鯛は引っ手繰るように蟹を銜えます、アタリは強いです。

フグは、釣っても食べる事が出来ないため、リリースされます、釣られることで学習し、エサのカニを最初から釣り餌と疑っています。

先ず蟹の足をもぎ取ろうとし、針から外そうとします、それで外れなければ、今度はカニをつついて外そうとします、それでも外れないと、足をひっぱてカニを根がからせます、そして釣り人がラインを切った所で蟹を銜えます。賢いやつです。

イガイflyはテトラポットでみんな破壊してしまいました、カニflyは根がかりで残っていません。

flyの画像を投稿出来ないことをお許し下さい。
釣れないのでその後制作しておりません。


・蟹取り網を購入し浮きフカセ釣り

ひと月くらい自作のイガイflyとカニflyで挑戦しますが、釣果は無く、flyを諦めました。


エサは岩蟹、このテトラポットに生息しております。
蟹取り網を購入し、11フィートのルアーロッド、スピニングリールに棒ウキ、これでフカセ釣りを始まました。

同じテトラポットで釣り始めます、ウキの重さで30メートルくらいまで飛びます。

フグの猛攻です、蟹はすぐに取られます、根がかります。
蟹がいくらあっても足りません、遠くえ投げても、直前に落としても、釣れるのはフグばかりです。

子供の頃から、ここではフグばかりです。
エサをオキアミに変えてもフグです、ただオキアミでは、セイゴやメバルが時々混じります、でもフグふぐ河豚です。

フグでこのシーズンは終わってしましました。


・黒鯛釣り2年目

新たにオキアミflyを作成しました、下記です。


#8のサーモンフックにひげはピンクのマラブー、プラスティックのアイ。
ボディーはUVタブと、ピンクのニンフタブ、クリアの接着剤で上部をコーティングしてあります。


flyロッドとflyリール、オキアミflyで落とし込みで堤防から黒鯛を狙います。
先端から堤防の淵に落とし少しずつ後退します。

何もアタリが無いまま150メートルの堤防の終端付近で、竿のラインから引きが伝わります、合わせるとヒットです、フグかなと思いつつ引き寄せます、引き抜くと24センチのカサゴです。

カサゴです
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・黒鯛釣れたよ!

7月下旬テトラポットで岩蟹をエサにし、棒ウキでフカセ釣りです、涼しくなり始める3時過ぎから開始。

遠投したり、直前を釣りますがアタリは有りません、1時間くらい経過し10メートルくらい沖で、ウキが沈みます。
合わせるといい引きです、それもフグとは違いますでもすぐに引きは無くまります、上手くフッキングしていなかったようです。

5時を過ぎ、帰りの時間を考えながら釣りを続けます、沖から少しづつ近くへとキャストいきます。
竿一本くらいのところでウキが沈みます、少し時間をおいてから合わせます、スゴイ引きです、リールでファイトしますが、なかなか浮いてきません。

浮いてきた魚は、黒鯛です。ランディングネットで引き揚げます。35センチです。
やりましたついに釣れました、黒鯛 !!
黒鯛釣れました

釣れたところで釣りは終了です。 翌日刺身でおいしく頂きました。


ひと月後、同じ場所で岩蟹をエサにし、28センチの黒鯛を釣る事が出来ました。


この年は9月末まで新川漁協で釣りをし、岩蟹をえさにしアイナメ25センチ。
オキアミをえさにしアイナメ20センチ、カマス20センチを釣り海釣りも終了です。

新川漁協の位置情報を記載します。
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2017年11月26日日曜日

ダブルハンドロッド始めました。2008年

・ダブルハンド購入

新潟県も荒川でサーモンフィッシングが始まり、そして胎内川でサクラマスの遊漁が始まります、それに合わせダブルハンドロッドを購入しました。

購入したダブルハンドロッド

  ・ロッドは、TFO #9番 13.9 4PC
  ・リールは、ダイワ #10 右巻き
  ・ラインは、RIO SPY #9 チェンジャブルライン

月の上旬までに上記システムを揃え、10月のサーモンフィッシングの迄に、上手くSPYキャストできるよう、解禁直後の早出川で、練習を兼ねた釣行を楽しみにしておりました。


胎内川のサクラマス挑戦は、SPYキャストができない現状では無駄と考え、断念致しました。
また胎内川の渓流の解禁はサクラマス遊漁に伴い、5月1日に変更されました。


解禁を待って早出川へ、磐越西線の陸橋の下流200メートルのポイントで、フックを付けずSPYキャストの練習です。
釣りビジョンで見たようにキャストしますが、全然飛びません。

1時間くらい練習を行い、それなりに飛びますが、飛距離はシングルハイドより5、6メートル先です。
ビデオでみたドロッパーシステムでflyを付け、練習を続けます。

飛びません、flyを付けたら違います、そのまま練習を続けます、するといやな音がします、ラインブレークです、fly2個無くしてしまいました。


練習している場所は、急深になっていて前に出られません、雪解けで流れも速い状態です、ドロッパーシステムを止め、1時間くらい練習を続けます。

後ろが開けていて、ラインを絡めることがないのでオーバーハンドキャストの、練習を開始します。
そしたら「トビマス、トビマス」。

オーバーハンドキャストで、釣り下ります、釣り開始です。

ワンキャストしたら1メートル下ります、ラインが45度までスイングしたらリトリーブを開始し、ラインを回収します。
これの繰り返しです、ドスンを来ればアタリです。
しかしこの日はドスンは有りません。


3週間くらい練習を続け、重いチェンジャブルティップでも、キャストで出来るようになりました。(オーバーハンドキャスト)


3月末の週末、同じポイントへ、この日はタイプⅢのチェンジャブルティップにウエイトを巻いたflyで釣りを開始します。
対岸のテトラポットのような石の、上流20メートル
の所でドスンです。

リトリーブで回収したラインを巻きリールでやり取りします。
リールで簡単に寄せてきます、長いロッドでの初めてのランディングです、何時もと勝手が違います。
何とかランディングネット入りました、30センチの虹鱒です。
早出川での、初フィッシュです。


ゲットした時のflyです#4のサーモンフックです。
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・6月渓流へ

雪シロも終わり、水位も下がり絶好の渓流シーズン当来です。
6月1日に新谷川へ、以前に紹介した新谷生活改善センター上流のポイントへ、橋の下からシングルハンドで釣り開始です。

周りの草木も伸びて折り、少しキャストしずらいですが気にせず川の流心脇を釣り上がります。

大きな沈み石を狙いますが、魚は出ません。
flyをカディスパタン、メイフライパターン、セッジパターンとローテンションします。


flyを胎内川スペシャルに変えて釣り上がります、流心脇を流すと出ました。
合わせると生体反応、引きますバラサないよう寄せます、30センチの虹鱒です。

#4のシングルハンドでこのサイズはですと、楽しい釣りになります。

flyは胎内川スペシャル


その後釣り上がりますが、釣ることは出来ずポイントを変わります。


古館橋下流のプール上流の瀬から釣り開始です。
上流で虹鱒を釣っています、以前この場所でも虹鱒を釣っているので期待を持って第一投です。

釣り下り以前虹鱒を釣った、大きい沈み石のポイントを狙います。
ライズに合わせるとヒット、引きが先ほどより弱く感じます、簡単にランディング22センチのヤマメでした。

釣ったflyは胎内川スペシャル


新潟県は、7月の第一日曜に鮎釣りが解禁になります、このころの新谷川は鮎が好む藻が生える石が多く、鮎解禁後は鮎師が多く、とてもflyフィッシングができる状況ではありません、この年の渓流釣りは終了です。

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2017年11月25日土曜日

我が家に釣りビジョンがやってきた

2006年の12月から釣り専用チャンネル、釣りビジョンを我が家でも見えるようになりました。
それにより私の釣りも進化します。

杉坂隆久氏の「fun to fly fishing」杉坂研治氏の「ハイパーエキスパート」里見栄正氏の「go slow」「フライフィッシングギャラリー」の杉浦雄三氏、安田龍司氏のビデオを見る事で、ポイントの攻め方、キャスチング方法、ラインの選択方法、そしてflyの巻き方を再確認できました。


「fun to fly fishing」は入門者用の番組で、1話は、渓流でのドライflyの釣りを、フライラインの説明からリーダシステム、そしてドライflyのキャスティングの基礎、各ポイントの攻め方、魚の定位して居る場所、flyの落とす所などを細かく解説してくれます。


2話は、渓流のウェットflyの釣り、インジケータの使い方から、ウェイト(がん玉)と付け方、ドロッパーシステムの説明等。


3話は、湖でのダブルハンドロッドでの釣り、ロッド、リールそしてラインシステムの説明では、チェンジャブルラインの有効性など、それとダブルハンドロッドでのスペイキャスチング。


4話は、川本流でのダブルハンドロッドでの釣り、ダウンクロスキャストの有効性について、そしてストリーマflyやワカサギパターンのflyの巻き方の実演。

今まで雑誌でしか知りえなかったことが映像で見れ、またビデオに録画すれば何時でも見る事だできました。
本当に参考になり、釣りの幅が広がりました。
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杉浦雄三氏の浜名湖での黒鯛釣り、これから紹介する予定ですが私も、黒鯛釣りをflyで始め、その後いろいろな海での釣りを試みました。

ルアー釣り、落とし込み釣り、浮きすかせ釣り、しかしflyで魚を釣りたいと常に思い、エサをflyに変えて挑戦しております。
残念ながらflyではカサゴ、フグ、マゴチ、チンタ(黒鯛の20センチ)しか釣れておりません。

また新潟では、浜野湖のようなフラット(広い浅瀬)は無く、フライフィッシングだけとは行きません。

黒鯛をせめて落とし込みで、エビflyや蟹fly、オキアミflyで釣ろうと、チャレンジしておれます。

杉浦雄三氏、安田龍司氏の本流での釣りスタイル(ウェットfly、ストリーマ)は今現在の私の釣りの基本です。

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2017年11月24日金曜日

7年ぶりに渓流釣り2007

7年ぶりの渓流釣り、遊漁証(新潟県年券)を購入し早出川水系からのスタートです。
3月解禁ですが、私は7年ぶりでもあり、寒さが緩む4月から開始です。


杉川発電所付近から入渓し、橋下から魚が居そうなポイントを探りながら釣り下ります。
雪シロで水量が多いので足場を確実に確保しキャストします。
反応がないまま1.5キロくらい下った所で小休止、その後flyを胎内川スペシャルに変え釣り上がります、大きい沈み石の上流、しかし魚は出ません。


そして因縁の蔦が垂れ下がっているポイントです。
蔦に絡ませない様にキャストします、大きめの黒い沈み石のあたりで反応が有りますが、フッキングしません。

暫し場を休め、再度キャスチング、出ました合わせると、フィッシュです。
22センチのヤマメです。


その後上流の、水深の有るポイントへ移動しキャティング、魚がflyを見に来ますが、引き返します。
その後キャストしても出てきません。
この日はこれを最後に帰宅です。


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・5月中旬より新谷川へ

上流のフィシングパークから虹鱒が落ちて来るのを期待し新谷川へ。
細越橋から入渓し、中州に渡り釣り下ります。
瀬の終るあたりに大きい沈石が有ります、そこへキャストすると反応が有り合わせると、ロッドに生体反応が、引きます。
4番ロッドで引きを楽しみながら寄せます、そしてランディング。
30センチの虹鱒です。


その後、下流のプールでキャスチング、対岸近くの流心をドライflyを流します。
何投目かに、flyを見にきますがflyを銜えません。

数投キャストしたところで、flyを胎内川スペシャルに、しかし釣れません。
数投キャストした後、flyにドラッグがかかった所で、リトリーブしflyを沈めます。

するとロッドにまた生体反応です、同じように引きます。
同じサイズの虹鱒をゲットです。

この年、同じポイントで釣の度に2~4尾くらい釣れました。
虹鱒は上流のフィシングパークから落ちてきますので、キープし帰宅後おいしく頂きました。

このポイントで釣れたflyです。





釣れたポイントの位置情報を記載します。
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2017年11月23日木曜日

管理釣り場(ビギナー編)

・三川フィッシングパーク

三川オートキャンプ場の中のフィッシングパークになります、阿賀野川の支流、新谷川の第一堰堤から上流になります。
一般の渓流での釣り場で、flyとルアーの専用区です。
私が釣りを始めたころから10年前に、閉鎖になるまでの期間を、今回紹介をいたします。


5年くらい前に再開したのですが、レギュレーションが変わってしまい、入場者も激減しています。

閉鎖前は、川への立ち入り禁止区と、上流のウェイデング可能区間に分かれておりました。
上流は渓流を釣り上がる事が出来ます。


立ち入り禁止区間は、7、8の区間になっていて、どの区間も魚影は濃く、初心者の私でも、そこそこ楽しむことができました。

5月の連休明けから11月末迄、川での釣りが楽しめ、一般河川の禁漁後は、人も多く毎週魚が放流されるので、ルアーでもよく釣れていました。

魚種は虹鱒、キープ出来るのは10尾まで、フックはシングルフックです。

魚のサイズは春先は、24~27センチ、夏休みのころから30~40センチクラスを放流します。

此処でのおすすめflyです。
エルケヘアーカディス
ゴールドビースソフトハックル黒
ピーコックウングセッジ
胎内川スペシャル
クロカワ虫パターン

これらのflyをメインに、ライズが有ればメイフライパターンを使用しまう。
メイフライの色は黄色がメインで白、茶になります。
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岸から近い魚は大スレです、釣ろうとしても無駄です。

対岸近くを釣ります、ライズが有ればドライfly、なければセッジパターンで探ります。
釣れない時はインジケータにゴールドビースソフトハックルで底を流せば、だいたい釣れます。


川の中央付近にゆるい流の中心があり、水面直下を釣ります。
ピーコックセッジか、ウエイトの入っていない、クロカワ虫パターンです。


5月の連休までは川での釣りは出来ません、一時的にプールを作ってそこで釣ります。
flyでの釣りは流れがないため味気ない釣りになります。
私はおすすめしません。


現在は経営者が変わり、レギュレーションがも変わっていいます、その年によって変更されています、確認してから出かけて下さい。


2001年から6年間、渓流釣りを休みました、年に1、2度、ここでストレス解消をしておりました。

次の投稿は、2007年渓流編になります。



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2017年11月22日水曜日

魚野川水系1日で釣れるほど甘くない!!

・銀山湖の帰りにポイント探し

魚野川支流の佐梨川、銀山への行と帰りにポイント探しです。
いいポイントと思う場所は、いっぱいあるのですが、駐車スペースを見つけられず断念です。

一度銀山湖の帰りに大湯温泉に行ってポイント探しをしましたが、入渓場所が分からず諦めました。

ここまで来れば銀山湖と思ってしまうのかも知れません。
現在の様にインターネットで調べるようなことは出来ません、釣り雑誌と自分の足で探すしかありません。

いろんな川へ出向きましたが、無駄足が多かったです。


銀山湖に通って、3年目の5月に浦佐駅付近の魚野川へ初釣行です。
国道17号線の脇に駐車スペースを見つけ、6番ロッド、インターミディエイトライン、ウエットフライでチャレンジします。

ただ魚野川は雪シロで流は早く、厳しい状況です。
堰堤の上流から流します、ラインはまるでフローティングラインのように流れていきます、flyもまったく沈みません、まるでドライflyです。

雪シロの増水期です、3年目とは言え初心者です、タイプ6シンクラインに、おもりを巻いたflyでも、底をとれるか解りません。

底付近でないとこの時期、魚はいません、そんなことも知らず、flyを流します。
しばらくして、諦めて移動です。

移動しても私のシステムでは一緒です、結局釣れず帰宅となります。
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初心者にはまだ魚野川本流釣りは早いようです。







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2017年11月21日火曜日

新谷川(ビギナー編)

・ポイント探し

初めて行く川では、先ずはポイント探しです、それと駐車スペースです。

解禁当初の3月下旬、三川の日帰り温泉に行ったついでに、釣りポイント探しに新谷川へ。

細越付近で、駐車スペースを見つけそこから入渓、そこには堰堤が有り、いいポイントです、ドライフライをキャストします。
(この時期、ドライflyでは釣れません、底に定居してるトラウトは上を向いていません。初心者の私は、そのようなことは知りません。ただひたすらドライflyです、一年中ドライflyで釣れると思っています。)


2時間くらい釣りをし、冷え切った体を三川温泉の湯で温めます、温泉で食事し、その後また釣りポイント探します。
釣っていたポイントより上流を探します、そして支流へと向かいます。

支流に入ってすぐ駐車スペースを見つけますが、入渓するには、河原との段差が2メータくらいあり断念。


その後、峠を越え加治川へ、赤谷から釣りが出来そうポイントを探して加治川を下りますが、駐車できる場所を見つける事ができず、気が付くと新発田の市街地です、そのまま帰宅となりました。


・翌年5月の連休に再釣行

三川オートキャンプ場へ向かう脇道に入り、新谷生活改善センターを越え200メートルくらい進み、橋を渡った所に駐車スペースを見つけ、橋下流の2段堰堤下に入り、釣り開始です。


幅20メートルある堰堤をドライflyで探ります。
3本くらいある流を、順番に探ります。
魚が居そうなポイントですが、何の反応もありません。

1時間くらいで見切り、堰堤を釣り上がります。

2段目の堰堤を超える為に迂回します。堰堤を越え、再度川に入ろうとしたときに、岩魚を発見、尺はないですが28センチくらいあります。

すると岩魚も私に気づき、上流へ一目散に逃げていきます。逃がした魚は大きいようです。


気を取り直し、岩魚を追う様に釣ら上がります。

しばらくすると、流れが二股になる合流地点から、流の細い瀬を釣り上がります。
するとflyにライズしますが、フッキングしません。

flyを黄色のメイフライパターンに変えて狙いますが、何の反応も有らません。
10キャストくらいで諦め、先に進みます。


15メートルくらい上流の流心手前でライズを発見、ここでflyチェンジ、エルクヘアカディスに変えてキャストします。
二投めにライス、合わせるとヒットです。
20センチのヤマメです。

やっと釣れました。新谷川初フィッシュになります。





・秋に再釣行

9月上旬に古館橋を渡った所の、採石場の入口脇に、駐車スペースを見つけます。
入渓できるように河原まで道が出来ています。
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橋の先の堰堤手前から釣り開始です、エルクヘアカディスで探ります。
禁漁も近くなり、残されたシーズンを惜しむように、二つ先の堰堤に二人のflyマンがいます。

堰堤下の最初の流は何も反応なく、2本めの流へ、堰堤直前にキャストし、ナチュラルに流します、しかし反応は有りません。

何回かキャストしキャストミスで堰堤を越えてしまいます、flyが堰堤下に落ちてすぐflyにライズ、でもフッキングしません。

flyを回収し、暫し考えます。

チョイスしたflyは胎内川スペシャル、この年いい思いをしたflyです。

ただ川は違います。先ほどライズのあった場所にキャストします。
すぐに魚が出ます。そして合わせます、ヒットです。

ここでも釣れました。胎内川スペシャル。
22センチのヤマメです。

胎内川スペシャル

この魚がこの年最後になるのではと、考えながら釣り上がります。

次の堰堤手前でライズを発見、同じflyで探ります、ヒットしました、可愛いヤマメでした。リリースサイズです。

けっこうライズが有るのですが、同じサイズのようです。
先行者が居ますので、ストップフィッシングです。


古館橋に位置情報を記載します。
(スマホでは表示しません)

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2017年11月20日月曜日

ホームリバー胎内川(奥胎内編)

・奥胎内ヒュッテ 猿注意!

奥胎内ヒュッテ付近、以前の吊り橋付近より入渓します。
奥胎内ヒュッテ付近に数十台駐車できるスペースが有ります。

6月20日過ぎでないと奥胎内には行けません、冬季通行止めになっています。注意してください。
また道路は、「猿」注意です。


素晴らしい渓流です、下越地区で一番の渓流ですが、ただ釣りには?
初期はいいのですが、入渓ポイントが限られているため、先行者があり、魚のスレも早く厳しいポイントになります。


・胎内第一発電所手前、橋の下

胎内川に大水が出た後、河川工事が終わるまでは最高のポイントでした。
数台の駐車スペースが有り河川敷に降りる道路も舗装され、キャンプもできました。
大水で、その舗装された道路まで流されました。


今は護岸工事が終わり入渓できません。
時々、ロープが掛かっていて、入渓できるときもあります、私は還暦を迎え、とても無理です。


以前は舗装された道路より入渓し、橋より上流は瀬になっていてヤマメが釣れます。
下流のプールの流れ込みまでは、ヤマメ。
プールでは岩魚が釣れます。


ここで、オリジナルfly「胎内川スペシャル」が生まれます。

初心者で、上手く巻けない小型のグレートセッジパタン。
在庫一掃セールときめ、廃棄するつもりでダウンクロスで流します。12メータ先でライズが見えます。
合わせるとヒットです。

釣れたのは雪シロ 虹鱒と言うべきか、くすんだ色の虹鱒です。


リリースし、同じようにキャストするとまたヤマメが釣れます。
ワンキャスト1尾です。
flyをメイフライパターンにすると釣れません。
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橋の上流に移動し、先にメイフライパターンをキャストします、釣れません。
flyを在庫一掃に変えます、するとすぐにライズ、合わせればつれます。

この時から「胎内川スペシャル」です、巻くのは簡単です。


#10、#12、#14のグレートセッジを巻けばみんな「胎内川スペシャル」です、ちなみに当時でも、#8以上のグレートセッジは上手く巻けます。


下流のプールへの流れ込みは、流れの反転流が出来る場所で岩魚が釣れます。

ドライでもニンフでも同じです。


この場所で、日本カモシカを見ました。

またいろんな種類のトンボを見ることができます。
7月の下旬は夏アカネ、9月は秋アカネの乱舞、物凄い数です。
ロッドに15センチ間隔で止まります。しばし釣りができません。

そのトンボにライズが有ります。
ただライズは30メートル以上先で、シングルロッドでは届きません。

今はダブルハンドロッドを持っていますので、行ってみたいですが還暦オヤジではむりです。


この当時トンボflyを巻きました。
勿論色は赤です。

追記ここでは猿は見ていません。

奥胎内ヒュッテの位置情報を記載します。
(スマホでは表示しません)
一度行って観て下さい。 このエントリーをはてなブックマークに追加 LINEで送る

2017年11月19日日曜日

ホームリバー胎内川(中流編)

・栗木野新田付近

私が渓流釣りを始めたころ、胎内川栗木野新田付近の橋から下流は、今より水量が少なく、ウェーディングで何処へでも行けました。

現在(2017年)は水位が上がり、渇水期にならないと厳しい状態です。


橋の側道かた河川敷に降りることができ、駐車スペースも有り、ルアーマン、エサ釣り師、7月には鮎釣り師に会うことできました。


橋のすぐ下が最初のポイントです、ルアーマンがよく入っていました。

15メートルくらい下流に沈みブロックが有り、上流からflyを流すとその直前でヒットします。
春先は20センチ前後のヤマメです。


同じ沈みブロックを下流からアタックできます、沈みブロックの区間は5メータくらい有り、ドライフライで定居しているヤマメを狙います。


次のポイントは、川の側道を200メートルくらい下った所で、川を渡り対岸のプールへ、ここでは岩魚を狙います。
春先でも25センチ前後の岩魚です。
(現在側道は薮になっていて歩けません、川を下るしか有りません、また水位が高く対岸へは、無理です。)


・黒川中学校付近(現在禁漁区)

以前は中流域で一番のポイントでした、現在は禁漁区間です。
現在は川の水位量が多く堰堤付近は危険な状態です。行かないで下さい

 以下は禁漁になる前です。
堰堤下は大きい沈み石があり、ヤマメ、岩魚が釣れます。
岩魚は、流が巻いている部分で釣れます。
このポイントで釣った29センチの岩魚です。
見ためは小型のアメマスです。

釣ったflyはフェザートンテイルニンフです。

堰堤から上流を釣り上がっていくこともできました。
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・夏井河川公園付近

公園の駐車場から100メータ上流に、堰堤が有ります。
ここが一番のポイントです。

春先は堰堤下に入る事が出来、毎年この堰堤下で岩魚を釣ることができました。

現在は減水期にならないと立ち入れません。

その頃は鮎釣りが解禁になり、鮎師でいっぱいです。
よく釣ったflyはクロカワ虫パターンです。


・胎内パークホテル噴水付近

胎内パークホテルの噴水の所はプールになっていています、また支流の鹿ノ俣川の流れ込みが有ります。
流れ込み部分はいいポイントです。

ここはボート乗り場と釣堀の駐車場があります。

行楽シーズンでなけれまいつでも駐車できます、無料です。

駐車場ですが胎内スキー場がオープンしている頃は、積雪があり駐車は無理です。
(スキー場がオープンしている頃は、ボートも釣堀も営業してないため除雪しません。)


鹿ノ俣川合流地点からプールに立ち入ることができます。
現在は水位が上がり、渇水期でないと入れません。

岩魚、虹鱒、ヤマメ、ウグイがつれます。

鹿ノ俣川合流地点は鯉が回遊してきます。トラウトではありません。

鹿ノ俣川を釣り上がる事もできます。私は行った事はありません。

夏井河川公園の位置情報を記載します。
(スマホでは表示しません)
興味のある方は釣りに来てください。

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2017年11月18日土曜日

お魚いるの!早出川

3シーズン目くらいから、釣行のパターンが決まってきます。
雪解けを待って川を変えていきます。

最初は阿賀野川最下流の支流早出川水系、村松に桜が咲きだすと、胎内川中流部と阿賀野川の支流新谷川へ、その後奥胎内、時々銀山湖と魚野川。


村松に桜が開花すると、週末は村松公園の花見客による渋滞を避けるために、川を変えます。

        村松公園の満開時の桜です。

早出川の最初のポイントは東光院河川ふれあい公園付近、車を止める場所も多く有りそれと簡単に川にアクセスできます。


早瀬でエサ釣り師が岩魚をよく釣っていました。

初夏になるとライスをよく見かけますが、リリースサイズのヤマメです。

下記がポイントの画像です



1キロ位上流の杉川との合流地点、エサ釣り師をよく見かけました。
ただ車を止める場所がなく杉川に向かう、坂を登った所が駐車可能です。
そこから杉川にアクセス出来るるのですが、この場所の杉川を釣り上がっても魚は居ません。


杉川でしたら、杉川チャレンジランドを起点にしください、上流はいいサイズの岩魚が釣れます。 下流は大きくて8寸(24センチ)迄です。


杉川チャレンジランドの下流、杉川発電所付近に駐車スペースが有ります。
川へのアスセが容易です、ただ釣り下る事をお奨めします。
4月下旬から一か月は、山菜取りの人で駐車スペースが無いかもしれません。


釣り下っていくと、蔦が垂れ下がっている、いい石が入っている場所が有ります。
誰が見てもいいポイントです、からませないようにキャストしますが、間が刺した様にflyをからませてしまいます。

私はここでロッドを折ってしまいました。
22センチのヤマメを釣った事が有ります。


早出川に戻りますが、さくらんど温泉付近に入渓ポイントがあります。
不動橋からさくらんど温泉方向に向かうと駐車スペースが有り、そこから川にアクセスできます。
ルアーマンをよく見かけました。


磐越西線の鉄橋下流は10時過ぎは鉄道マニュアでいっぱいになります、目的はこの写真を撮る為です。



私は、たまたま上流から釣りを開始し、このポイントに入ったタイミングがSLの運行時間でした。
このような偶然もあります。

「SL磐越物語号」です。

是非、新潟の渓流に来て下さい。

杉川発電所付近の位置情報を記載します。
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